ジュール・リメ杯

どーも、どーもこんにちは
ついにワールドカップが開幕しましたね!
開幕前日にスペイン代表監督が解任されるという前代未聞のニュースも飛び込んできましたが!!
それは置いといて
日本代表については監督交代のゴタゴタや予選突破後の試合の内容が良くないこともあって盛り上がりに欠けている印象がありますが試合が始まれば勝利を願って応援するだけです。
ワールドカップは普段見ないリーグの選手をライブで観戦できるのが楽しみのひとつなんですが個人的に注目しているのはリオネル・メッシ!!
ベタですね。
言わずと知れた現役世界最高の選手です ※異論反論は受け付けません。
スペインバルセロナのエースとしてスペインリーグ(スペインで1番)・チャンピンオンズリーグ(ヨーロッパで1番)、クラブワールドカップ(世界で1番)を始めとする数々のタイトルを獲得。
個人としてもバロンドールやFIFA最優秀選手賞を何度も受賞してきたメッシが唯一獲っていないと言っていいタイトルがFIFAワールドカップではないでしょうか。
わたしは過去の名選手と比べてもメッシがNo.1なんじゃないかと勝手に思っているんですが
母国アルゼンチンではアルゼンチンで一番(=世界で一番)のサッカー選手は誰かと聞いて真っ先に名前が挙がるのは
リオネル・メッシ!
ではなく【ディエゴ・アルマンド・マラドーナ】らしいです。
それは多分、10代の頃からスペインバルセロナのエースとしてヨーロッパで活躍するメッシに対してマラドーナは
「アルゼンチン代表のエースとして世界一になった」
この一点につきると思います。
マラドーナ擁するアルセンチン代表が優勝したのは1986年のW杯メキシコ大会。
その前の1982年W杯スペイン大会でアルセンチン代表は2次リーグ敗退、マラドーナは報復行為で退場という結果に終わっています。
また、1982年というのはイギリスとアルゼンチンの間でフォークランド紛争(所謂領土を巡っての戦争)が起こった年でアルゼンチンはW杯開幕直後に降伏しています。
そんな陰鬱な1982年を経ての1986年メキシコ大会でアルゼンチンはもはやサッカー史の伝説となったエースマラドーナによる神の手ゴール&5人抜きゴールによって準々決勝で宿敵イングランドを破り、その勢いのまま優勝します。
スポーツと政治を結び付けてはいけませんが紛争相手のイングランドを倒したうえに優勝を成し遂げた当時のアルセンチンの人たちの興奮とマラドーナに対する称賛は想像に難くありません。
プレーが凄いのはもちろんですが当時の社会的な背景も含めてマラドーナは未だアルセンチンの国民的英雄なのだろうと思います。。
余談が長くなってしまいましたが要はリアルタイムでリオネル・メッシのプレーを見れる喜びを噛みしめ、同じ時代に生まれた奇跡に感謝!!ということです。
ワールドカップのタイトルまで獲得してしまうと完璧過ぎて逆にドラマ性に欠ける様な気さえしてしましますが
それでもロシアの空にジュール・リメ杯を掲げるセレステ・イ・ブランコの背番号10番の姿を見たい。
それではまた次の機会に

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